四国ESDセンター開所式の後、続いてESD学びあいフォーラムが開催されました。
「SDGsでつくる四国の未来」というテーマに沿って、紺屋健一独立行政法人国際協力機構（JICA）企画部参事役より基調講演があり、その後のランチタイム交流会ではお弁当、フェアトレードコーヒー（提供：はるか-halqa）を飲みながら地元の学生による事例紹介（Bonsai☆Girls Project、香川大学直島地域活性化プロジェクト）、やフェアトレードファッションショー（モデル：KTC中央高等学院、香川大学の皆さん）が行われました。
パネルディスカッションでは四国各地から、様々な分野でご活躍のパネリストの皆さんと共に、ESDやSDGsの視点を取り入れることで四国の未来がどう変わるかについて熱い議論がなされました。
 
■パネリストの皆さん
井上 修 （環境省四国環境パートナーシップオフィス運営委員長・善通寺こどもエコクラブ代表）
今永 晴香（愛媛大学教育学部附属小学校教諭）
高橋 政俊（独立行政法人国際協力機構（JICA）四国支部長）
近森 憲助（四国地方ESD活動支援センター長・鳴門教育大学大学院学校教育研究科特命教授）
山﨑 水紀夫（認定特定非営利活動法人NPO高知市民会議理事）
■コーディネーター
竹内 よし子（特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク代表・四国NGOネットワーク代表） 　　 　　　
 
フォーラム後、JICA四国へ移動し、フリースペースにて「SDGs展示見学会」を行いました。
当初の予定の倍近くの参加者があり、タイトルの通り、多くの方々の「学びあい」の場となりました。
ありがとうございました。