国境を越えて共感できる「文化」は人と人をつなぐ重要なファクターです。
「地球市民」への第一歩は、自らの見方や考え方が、自分が暮らす地域の「文化」に基づいていて、自然環境や社会環境によって多様であり、時代とともに変化するものであることに気づくことなのではないでしょうか。
 
「英語パフォーマンス甲子園」は、ESD（Education for Sustainable Development　持続可能な開発のための教育）を大会理念としています。高校生の皆さんが、日本や地域の文化を深く理解し、国際言語である英語と、言語を超えるパフォーマンスを通じて「どのように生きたいのか」を伝えられる大会です。
 
探求心やしなやかな感性を持つ高校生の皆さんが、この大会で「文化」と向き合い、世界に向けたパフォーマンスを行う学びと経験で「地球市民」としての大切な一歩を踏み出すことを願っています。
 
【開催日】平成３０年８月２４日（金）
 
【場所】DMG MORIやまと郡山城ホール（大ホール）　
（奈良県大和郡山市北郡山町２１１－３ ）
 
【募集期間】
平成３０年３月１日（木）～５月３１日（木）※当日消印有効
 
【応募方法】
応募用紙に必要事項を記入の上、郵送またはFAXにて英語パフォーマンス甲子園実行委員会事務局までお送りください。（ページ下部の詳細URLよりダウンロードください）
 
【募集規定】
１．平成３０年において日本国内の高等学校（中等教育学校を含む）に在籍する生徒。
生徒２名以上でチームを結成し、顧問教員１名（引率者）との連名で応募すること。
同一高校から複数のグループが応募することは、異なる学校の生徒同士のチームは認めません。
※チーム全員がパフォーマンスをする必要はありません。サポート等での参加も可能です。
※チーム人数に上限が設けておりませんが、舞台上動ける範囲が横幅１２ｍ×奥行１０ｃｍとなります。
２．パフォーマンス時間は、演目１０分まで（前後転換各５分以内）です。
３．応募者は作品の著作権を有することが必要です。作品に使用する音楽や画像、映像など、応募者本人以外の著作権の許可を得て使用してください。著作物を使用する場合は、承諾を得た証明書類を必ず提出してください。
４．応募に伴う一切の費用は、応募者の負担となります。
５．提出された応募作品・資料は、原則として返却いたしません。
６．本番前日（８月２３日）午後、また当日（８月２４日）午前に行うリハーサルへの参加が必須です。照明や音響などスタッフワークのきっかけの確認、転換の確認などを行います。
７．舞台準備の関係上、７月中旬頃に演目内容のチェックをさせていただきます。
８．大会参加のための交通費は自己負担となります。
９．作品の著作権は応募者にあります。ただし、応募された作品の展示・広報・出版物に関する権利は、主催者に帰属します。
１０．審査基準の大会運営規定を遵守していただきます。
１１．舞台美術には大きさの制限を設けます。基本的に出演者が自分の手で持って選べる大きさのもの、転換時間内に設置・撤去できるものに限ります。
劇場には大道具を置いておける場所はありません。
 
【詳細URL】
英語パフォーマンス甲子園
https://www.eigo-perform.jp/