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2018.04.19 お知らせ・募集 

アイパル・JICA映画祭(香川県高松市4/22)

【開催日】平成30年4月22日(日) 13:00~16:30(開場12:30)
※入場無料・予約不要・先着100名
 
【場所】アイパル香川(香川県高松市番町1丁目11-63 )
 
【問合せ】(公財)香川県国際交流協会 087-837-5908/(独)国際協力機構四国支部(JICA四国)087-821-8824
 
【プログラム】
◆13:10~ ボリビアの紹介&JICAボランティア体験談~日本の反対側にある日系社会~(発表者:武田 紗里さん 2015年6月~2017年7月まで、ボリビアのサンファン移住地にて日本語指導の活動を行いました。)
 「奇跡の絶景」と呼ばれるウユニ塩湖や世界一標高の高い場所にある首都ラパスが日本でも注目を集めている国、ボリビア。アンデス山脈を中心とする標高3,000メートル以上の山々が連なる高原地帯や、東部に広がる熱帯性気候の平原地帯など地域ごとに特色ある自然環境に恵まれています。また、南米の中でも特に先住民の人口が多く、地域や町ごとに伝統文化
が大切に受け継がれており、文化的にも多様性に富んだ国です。
そんなボリビアには1955年以降日本から移住し、現在も現地で生活をしている日系の人たちがいます。武田さんはJICAボランティアとして昨年の7月まで約2年間、日系の人たちを対象に日本語の指導を行いました。今回は、現地での生活やJICAボランティアの活動を通して見えてきたボリビアの社会と人々の暮らしについて、日系社会の様子を中心に紹介します。また、ボリビアから届いた日系移住地の映像も上映します。
 
◆13:50~ 映画上映「エルネスト」(上映時間:124 分)
50年前、チェ・ゲバラに“エルネスト”と名付けられ、行動をともにした、ひとりの日系人がいた―。
自らの信念を突き通した生き方、その比類なきカリスマ性で知られるキューバ革命の英雄、エルネスト・チェ・ゲバラは、1967年、ボリビア戦線で命を落とした。
その戦線の中でゲバラと共に行動し、ゲバラからファーストネームである「エルネスト」を戦士名として授けられた日系人がいた。その名は、フレディ前村。日系二世として生まれたフレディ(オダギリジョー)は、医者を志し、キューバの国立ハバナ大学へと留学。その後、キューバ危機のさなかにゲバラ(ホワン・ミゲル・バレロ・アコスタ)と出会い、弱者のために戦う彼の価値観やカリスマ性に感銘を受ける。やがてボリビアで軍事クーデターが勃発すると、社会の不平等是正と貧困の根絶を胸に、ボリビア軍事政権へ立ち向かっていくが…。祖国ボリビアの自由のために人生をかけた知られざる医学生のヒューマンドラマ。
 
◆15:55~ FM香川「勝手にシネマニア」パーソナリティによるシネマトーク(司会:帰来 雅基さん、中井 今日子さん ゲスト:武田 紗里さん)
FM香川の人気映画情報番組「勝手にシネマニア」のパーソナリティ、帰来雅基さんと中井今日子さんによるトークショー。ボリビアにゆかりのあるゲストを招き、知られざるボリビアの魅力に更に迫ります。軽快なお二人のトーク、お楽しみに!
 
【主催】(公財)香川県国際交流協会/(独)国際協力機構四国支部(JICA四国) 
 
【協力】JICAボリビア事務所
 
◆写真展同時開催
Vivimos en Bolivia! ~ボリビア・アルティプラーノの生活と人々~
日時:2018年4月15日(日)~4月22日(日) 18:00まで
場所:アイパル香川 1階アイパルプラザ
写真家の佐々木伸氏がボリビアの高原地帯(アルティプラーノ)の風景や人々の暮らしを撮影した約50点の作品を展示します。黙々と織物を織る女性や色とりどりの野菜が並ぶ市場で働く人たちなど、日常を切り取った一枚一枚の写真には、ボリビアならではの豊かな色彩や人々の素朴で生命力溢れる姿が映し出されています。
 
【チラシはこちらよりご覧ください】映画祭(エルネスト0422)

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