瀬戸内オリーブ基金では、スポーツごみ拾い(以降:スポごみ)の手法を使い、楽しくごみ拾いをし、海洋へのごみ流出を食い止め、市民の海ごみに対する関心を高めたく、「瀬戸内同時多発スポーツごみ拾い」を計画しました。
【スポーツごみ拾いとは】
ごみ拾いにレクリエーションの要素を取り入れて、楽しくごみ拾いをする活動です。合わせて環境講座を行い、環境教育として実施することもあります。詳しくは下記をご覧ください。
https://www.spogomi.or.jp/
【計画構成】
1. 海ごみ対策リーダー育成講習会/場所:小豆島
2. スポーツごみ拾い実施/場所:各団体のフィールド
【講習内容】
<1日目> 9月12日(土)
▪第1部:公開講座(入場料無料 ※どなたでも参加できます)
▶講義1「(仮題)オリーブフォーラム2020 in 小豆島 ~島の生活から使い捨て社会を考える~」
12:45開場
13:00開始
13:00~13:05 主催者あいさつ
13:05~14:05(60分)講演:原田禎夫(大阪商業大学)
14:05~14:20(15分)報告:三木新治(土庄町住民環境課課長)
14:20~14:50(30分)先生に聞く:冨田、泉、鈴木(土庄町住民)
ファシリテータ:城石果純(株式会社DaRETO)
14:50終了
▪第2部:海ごみリーダー育成講習会(無料 ※申込が必要です)
▶講義2「スポーツごみ拾い講習」15:10~17:10(120分)
講師:馬見塚健一(一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ)
▶講義3「先行事例に学ぶ」17:20~18:50(90分)
講師:古澤純一郎(NPO法人海さくら)
▪夕食兼懇談会:旭屋旅館 19:15~20:45(90分)
▪宿泊:旭屋旅館
<2日目> 9月13日(日)
▪第2部:海ごみリーダー育成講習会
▶講義4「スポーツごみ拾い講習」9:00~10:00(60分)
講師:馬見塚健一
▪第3部:スポーツごみ拾い実習
▶講義5「スポーツごみ拾い模擬実施」10:00~
講師: 馬見塚健一
▶講義6「講評」11:30~
講師: 馬見塚健一
【参加の種別と今回の応募種別】
<カテゴリー1>※募集締切り
・上記、全課程参加
・宿泊、交通費の参加者負担なし(交通費が自己負担になることがあります。ご相談ください。)
・スポごみ開催義務あり(講習会終了後、11月末あたりまでに、スポーツごみ拾いを各団体の地元で開催してください。開催にあたっては瀬戸内オリーブ基金が助成します(5~10万円)。)
<カテゴリー2>
・全課程参加
・宿泊、交通費は参加者負担
・スポごみ開催義務なし
<カテゴリー3>
・公開講習会のみ参加
【お問い合わせ】
参加の意向・人数やご質問等、瀬戸内オリーブ基金までご連絡ください。
担当:伴場(bravo◎olive-foundation.org)※メールの際は、◎を@にご変更ください。