「東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨災害を振り返る~防災・減災、より効果的な支援活動に向けた母子支援専門家と母親からの提案」
【日時】
2019年11月23日(土)13:30~18:00
【場所】
えひめ共済会館
〒790-0003愛媛県松山市三番町5丁目13-1
電話089-945-6311
【開催目的】
1)東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨の被災地の保健師、助産師、ママグループが、それぞれが実施した母子支援について経験を共有し、交流を図る。
2)このたびの経験共有会で話し合われた学びと教訓、提案を報告書にまとめ、関係機関に広く共有し、将来の防災・減災や災害発生時の母子支援活動に活かす。
3)また、メディアを通じて、災害時における母子支援の重要性を広く発信する。
【参加者】
東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨の被災地で母子支援に携わった専門家およびママグループ
災害時母子支援に関わるその他関係者(一般参加)
【プログラム】
13:00 受付開始
13:30~18:00 経験共有会
(第1部)保健師・助産師他関係者による経験共有
(第2部)ママグループによる経験共有
18:30~21:00 夕食会
【プログラム詳細】
13:30 開会の挨拶 ジョイセフ 理事長 石井澄江
13:40 第1部:保健師・助産師による経験共有
ファシリテーター:ジョイセフ小野
テーマ1:災害発生後の母子の状況と支援活動
「東日本大震災時の母子の状況、ジョイセフと連携した支援活動について」
・一般社団法人 GEN・J 代表理事 田端八重子
「災害発生後の母子支援活動および初動で感じた課題や対応について」
・福島県南相馬市健康福祉部健康づくり課課長 大石万里子
・宮城県助産師会会長 後藤美子
・熊本県助産師会会長 坂梨京子
・岡山県助産師会会長 東森二三子
テーマ2:災害に備えた対応と他地域の母子支援専門家に共有したいこと
・参加者全員によるグループワーク
15:45 総括コメント/終了
15:50 休憩
16:00 第2部:被災地のママたちによる経験共有
ファシリテーター 竹内よし子(愛媛リソースセンター)
テーマ1:災害発生時に直面した課題と対応について
「ママグループと連携したジョイセフの母子支援活動および、西日本豪雨被災地の母親を対象に実施したアンケート結果について」
・ジョイセフ 市民社会連携グループ長 小野美智代
「災害発生当時に直面した課題とその課題への対応について」
・ピアママ 小林こずえ(福島県)
・「ママのお茶時間」ママサークル 久保田華子(宮城県)
・妊娠・出産・子育て情報ネットワーク うみ・つき 田代佳織(熊本県)
・子どもおたすけ隊 山本さなえ(広島県)
テーマ2:災害に備えた対応と他地域のママたちに共有したいこと
・参加者全員によるグループワーク
17:55 総括コメント/終了
【問合せ先】
公益財団法人ジョイセフ市民社会連携グループ
被災者経験共有会事務局柚山訓(syuyama◎joicfp.or.jp)◎を@に変えてお送りください。
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-10保健会館新館
電話:03-3268-5875
FAX:03-3235-9774
【主催】
公益財団法人ジョイセフ