「伝統芸能継承活動を通じた地域コミュニティの持続可能性を考える」
地域の伝統芸能継承活動の担い手不足が深刻になるなか、現在の地域の担い手である人々は、活動を絶やすまいと「保存」と「伝承」に全力をあげています。
継承活動を介してなされるコミュニケーションは、地域のアイデンティティや住民の絆意識を醸成しコミュニティ基盤を強化するという意義があり、活動に係わる人々の『暗黙知』として蓄積されています。
地域の活動事例から次世代に活動を継承するための知恵や工夫を知り、各地域の伝統芸能が地域コミュニティで果たしている役割や意義を学びます。
■日時:令和2年1月19日(日)13:30~16:30
■場所:岡山市勤労者福祉センター5階(岡山市北区春日町5-6)
■定員:100名
■参加費:無料
■内容:
・講演「地域振興とは?美咲町境地区との交流を通して感じたこと」
講師 岡山大学 環境生命科学研究科 名誉教授 三浦 健志先生
・事例発表
①御津獅子舞継承活動実行委員会(岡山市北区)
②建部町伝統芸能伝承保存会(岡山市北区)
③波知獅子舞保存会(玉野市)
④喜之助人形劇フェスタ市民実行委員会(瀬戸内市)
⑤吉守組(真庭市)※大宮踊 吉森堂盆踊り
・パネルディスカッション
テーマ「活動を継続するための工夫や苦労を共有しよう!」
■申込方法:
お名前・ご所属・連絡先TEL・連絡先メールアドレスを以下までお知らせください。
「ESD・市民協働推進センター」
TEL:086-803-1062 FAX:086-803-1872
E-mail:esd-smc@googlegroups.com
■チラシはこちらをご覧ください
地域協働フォーラム
■詳しくはこちらをご覧ください
http://www.okayama-tbox.jp/kyoudou/pages/18916