今年度よりスタートした「四国ESD バーチャル大学(ESDVU)」。
どこにいても気軽にESD に触れていただけるよう、オンラインで学びの場を提供しています。
第5回(2021年9月25日開催)は、ESD-J(特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議)との共催で、四国におけるESD実践事例をご紹介しました。
【事例1】
香川県善通寺市では、フェアトレード商品を扱っているカフェやリサイクル事業を行っている企業、森林の保護活動をしている市民団体など、県内の多様な団体がSDGsやESDをキーワードに出展し、交流する「ESDまつり」を開催しています。ゼロカーボンシティ宣言をし、地域エネルギーの在り方を模索している状況と併せてご紹介します。
【事例2】
香川はうどんの生産量日本一である一方、その残渣の量も多いことが課題となっています。そのうどん残渣を利用して発電し、地域循環を実現している「うどんまるごと循環プロジェクト」をご紹介します。
講演:「ESD まつり~地域と共に~」
講師:井上 修 氏(善通寺こどもエコクラブ代表)
講師:井上 修 氏(善通寺こどもエコクラブ代表)
講演:「うどんからうどんを作る?うどんまるごと循環プロジェクト」
講師:久米 紳介 氏(うどんまるごと循環コンソーシアム事務局長)
講師:久米 紳介 氏(うどんまるごと循環コンソーシアム事務局長)